クリープとは、物体に持続的に力が作用すると、時間の経過とともに歪みが増大する現象です。
木材の場合、乾燥具合などでその程度は異なります。
ログハウス協会・技術委員会ではH26年度事業として、ラミネートログの曲げ性能、
せん断性能を確認する実験を行って来ましたが、H27年度では、クリープ性能の検証実験を行っています。
重さ1トン強の鉄筋を錘として木材に吊り下げており、測定期間は1年間となっています。
また、今回の実験では、ログハウスでは使用頻度の高い、ログの重ね梁を模した試験も同時に行っています。
10月上旬頃に試験風景の見学会も予定されています。詳しくは事務局にお問い合わせ下さい。










